離婚までの道のり~中学生からのメッセージ~

僕は現在、中学2年生です。僕が小学3年生の時、お母さんとお父さんは『離婚』しました。その出来事から、今まで色々な苦労をしてきました。 皆さんに、その苦労を聞いてもらって、離婚した『親の人生』だけではなく、 『子どもの人生』も変わるということを発信していきたいです。

お父さんとお母さんが仲良かった時

けんかばかりしている二人でも仲が良かった瞬間は、あります。

その中の1つは、ひつじの牧場に行ったときです。

そこは、ひつじが野放しにしていて気軽にひつじに触れます。

その牧場では、けんかはしないと仲が良い夫婦という感じでした。

しかし、牧場からホテルに帰るときは、けんかをしていました。

新しい学校Ⅲ

〔新しい学校Ⅰはこちら〕

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新しい学校に転入して2年後、6年生になりました。

2年もたつと友達も増え、

同級生の中に僕の名前を知らない人はいないぐらいになりました。

そして、6年生の担任の先生の発表になりました。

僕の担任の先生は、見たことない先生でした。

その先生がウザかったので、10月ぐらいに、

僕含めクラスメイトたちが、学級崩壊を計画します。

そして、2月ぐらいになると、受験組が受験が終わり、

受験組の一部の人たちが学級崩壊の計画に参加してくれて、

どんどん、 学級崩壊 してきます。

そして、3月になると完全に学級崩壊しました。

これが僕の、小学校時代でした。

そして、今から考えると6年生の担任の先生には、申し訳ないと思っています。

新しい学校Ⅱ

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クラスの担任の先生の自己紹介が終わり、

次は、転入生の僕の自己紹介です。

その時の僕は、緊張で爆発しそうでした。

そして、僕は、無事自己紹介が終わり、

自然に僕の周りに同級生が集まってきてくれました。

複数の同級生に質問をされました。

「前、どこに住んでたの?」「妹は何人?」「妹は何才」・・・

しかし、1つだけ嘘の答えを言ってしまいました。

その質問は、

「何で引っ越してきたの?」

という質問です。

「離婚してこっちに来た」

とは、僕は言えませんでした。

だから、質問だけは、どうしても答えられませんでした。

そして、この時改めて『僕の親は離婚した』と知りました。

そして、上手くクラスにもなじめて、友達もいっぱいできました。

でも、友達にも「僕の親は離婚している。」とは、言えませんでした。

新しい学校

他の僕の記事は親の話が多かったけど、今回は、僕の話をします。

 

引越しも終わり、新しい家にもなれて、4月になりました。

いよいよ、新しい学校の初登校日になりました。

家を出る前、ワクワクと緊張がありました。

しかし、家を出てからはワクワクが消え緊張しかありませんでした。

そして、お母さんと『行きたくない』と話しながら、学校に着きました。

そして、学校の入り口に入ると、

見たことのない大きさの玄関が目の前にありました。

それもそのはず、前の学校は、田舎だったため全校生徒が360人、

同級生が60人でした。

いっぽう、新しい学校は、全校生徒が1200人、同級生が200人です。

見たことのない大きさの玄関 を見た瞬間、緊張が2倍ぐらいになりました。

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クラスの担任の先生の自己紹介が終わり、

次は、転入生の僕の自己紹介です。

その時の僕は、緊張で爆発しそうでした。

離婚の原因(お母さん編)

  お父さん編はこちら

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今回は、お母さん編です。

いつも、お父さんのことを悪く言いますが、離婚の原因は、

お母さんにも原因があります。

それを発表します。

嘘をついて出かける

仕事といって温泉に行ったりします。

その時、お父さんは、「嘘ついて遊びに行くな」と怒っていました。

お父さんがいる前でよく文句を言う

お父さんは、陰で文句を言うけど、

お母さんの場合は、お父さんの前で文句を言います。

そのせいでけんかになります。

影で文句を言うよりは、ましだけど、本人の前で言うのも良くないと思います。

結論、文句は良くないですね。

未来への第一歩 2

なぜ、こんなにも色々な感情が湧き出てきたのかが分かりませんでした。

この疑問の答えを探している間に駅に着きました。

引っ越した県が遠かったため、

引っ越し業者のトラックの移動が2日かかりました。

そのため、ホテルで1泊しないといけなくなりました。

そのホテルで横になりながら僕は、まだ疑問の答えを探していました。

その時、ふとある事が頭をよぎりました。

昨日まで、当たり前だった、

お父さんという存在が今は、『無い』ということが。

この事に気付く前までにあった色々な感情、

地獄から抜け出した『喜び

これからどうなるかの『期待』そして『不安』・・・

この色々あった感情が全て無くなって、

1つの感情が出てきました。

その感情は、

悲しみ

みんなのそばにあるお父さんという『当たり前』の存在。

その存在が消えたという『悲しみ』。

そして、探していた答えも見つけました。

その答えは、

悲しみ』を隠すために色々な感情が湧き出てきたという事です。

そして、『悲しみ』を心のリュックしまい未来への大きな大きな第一歩を

踏み出しました。